みなさん、こんにちは!Code for MIKAWAの木村です。
先日公開した予告編、ご覧いただけましたでしょうか?実は、あのあと、2026年6月13日(土)にイオンモール豊川の2階「CENTRAL PARK」でコンテストが開催されました。
会場に設置された400インチの巨大サイネージとカメラを使い各チームが、インタラクティブ(双方向)な作品を交代で展示し、当日の会場に来場した子どもたちに作品で遊んでもらうという参加型のイベントです。会場となったモールの広場に子どもたちの歓声と「やってみたい!」という熱気で溢れていました。今回は、審査員として参加した私が感じた、このコンテストの舞台裏と、これからの東三河の未来について少しお話しさせてください。なんといっても巨大スクリーンに映る作品に大興奮!
当日の作品展示には、地元の学生さんから社会人の方まで、全11チームが参加してくれました。
何より印象的だったのは、会場の小さなお子さまたちの反応です。カメラが自分たちの動きをリアルタイムで読み取って、目の前の400インチ画面の中でキャラクターが動いたり、農産物を集めたりする様子を見て、本当に目を輝かせていました。「テクノロジーって、こんなに楽しいものなんだ!」と、会場全体で共有できたことが、今回の最大の収穫かもしれません。自らの作品を楽しんでもらうことの喜びを共有できたことは何よりの収穫となりました。
今回、私が審査をしていて特に驚かされたのが、参加作品のクオリティの高さです。実は、多くのチームが「生成AI」を制作過程で上手く活用していました。
これまでのプログラミングは、ちょっと専門的な知識が必要で、どうしてもハードルが高いイメージがありましたよね。でも、AIを相棒にすることで、頭の中にあるイメージを形にするスピードと質が、劇的に変わりました。「プログラムの民主化」という言葉がありますが、まさにそれが現実になっていることを肌で実感しました。今や、誰もが自分のアイデアを形にできる、素晴らしい時代が来ているんです。
「何を作るか」が、もっと大切になる未来
誰もが簡単にモノを作れるようになった今、逆に私たちに問われているのは「で、何を作るの?」という視点です。
AIは非常に賢いですが、東三河のあの場所の空気感や、地域のおじいちゃん・おばあちゃんたちが大切にしている物語までは知りません。だからこそ、地域の農産物や名物、風景といった「地元のデータ」が、これからの作品作りには欠かせない宝物になります。
私たちCode for MIKAWAがこれまでコツコツとオープンデータを整備してきたのは、このためです。データはただ公開されているだけでは、ただの数字の羅列です。でも、地域の学生やクリエイターのみなさんが、AIという強力な武器を使ってそのデータを活用したとき、それは初めて「地域の新しい魅力」へと生まれ変わります。
これからの時代、地域のデータ資産をどれだけ丁寧に、そして楽しく拡充していけるか。それが、私たちの街の「らしさ」を形作り、全国へ誇れるクリエイティブを生む源泉になると確信しています。
最後に今回のコンテストは、ただの技術発表会ではありませんでした。地域のみなさん、学生さん、そして企業が一緒になって、デジタルの力で東三河の未来を遊ぶ、そんな心地よい空間でした。
この自分たちで身近な世界をより良くするための「ものづくりの楽しさ」の輪を、もっともっと広げていきたいですね。興味のある方は、ぜひ次回の活動にも遊びに来てください!
なんと!先日イオンモール豊川で開催した、インタラクティブサイネージコンテストの優勝作品が 2F セントラルパークにて期間中(2026/8/8~9/27)の13:00~14:00に採用展示されることになりました!
イオンモール豊川から公式のアナウンスもでておりますので、お立ち寄りの際はぜひお試しください!
https://toyokawa.aeonmall.jp/event/0e35a0a9-9c18-4f98-ad90-a1d1ed217751
【参考情報】
- イオンモール豊川 イベントページ:https://toyokawa.aeonmall.jp/event
- 今回の開催協力(シライミュージック):https://www.shiraimusic.com/20260601001-2/
- Open Data HIGASHI-MIKAWA(東三河オープンデータ):https://opendata-east-mikawa.jp/
- Code for MIKAWA(うずらインキュベータ):https://uzura.org/
