ブラトヨハシ(マッピングパーティ)の成果が社会実装へ!

Code for MIKAWAでこれまで活動してきた、Open Street Mapのマッピングパーティの成果が第9回穂の国マラソン公式アプリ「はしってみりん」で一般の方が利用する地図として社会実装されました!

これまでにCode for MIKAWAでは以下のマッピングパーティを開催してきました。

マッピングパーティとは、みんなで街歩きをしてOpen Steet Map(以下、OSM)という誰もが自由に使える地図を編集し、地元地域の地図をもっと充実させていこうという活動・イベントのことです。

ブラトヨハシ・ブラタハラの開催前(Before)と開催後(After)のOSMの地図の成果の一例をご覧ください。

マッピングパーティ成果-Before_20180408

マッピングパーティ成果-After_20180408

豊橋公園・豊橋陸上競技場の周辺の地図がすごく充実してきていることが確認できます!

また、この地図を3Dで確認することができる「F4map」で見てみると、建物、道路、緑地帯や森林などがきれいに立体的に表示されてます。

マッピングパーティ成果-F4map_20180408

※上記の陸上競技場はリニューアル前をマッピングしたものとなります。

上記の地図は実際に以下のURLからご覧いただけます。
https://demo.f4map.com/#lat=34.7694331&lon=137.3961280&zoom=18

この成果が3/25(日)に開催された第9回穂の国マラソンの公式アプリ「はしってみりん」で、コース案内図の中でも特に豊橋陸上競技場の会場周辺案内図として活かされ、大会の参加者など一般の方々が実際に利用する地図としてご活用頂くことができました!

以下が「はしってみりん」で実際に活用されたOSMベースの豊橋陸上競技場の会場周辺案内図です。

マッピングパーティ成果-はしってみりん_20180408

この成果を得ることができたのも、ブラトヨハシ・ブラタハラにご協力頂いた以下のマッパーの皆様、参加者の皆様のおかげです!

・Code for SAITAMAの副代表でマッパー(OSMの地図を描く人)の古田さん
・静岡からご参加を頂き、事前写経を含めて色々とご協力頂いた、下り専門さん(ハンドルネーム)
・京都のマッピングパーティでご一緒し、ブラトヨハシ・ブラタハラにご協力頂いたマッパーの方々
  坂ノ下さん
  瀧口さん
  小宮山さん
 ・マッピングパーティにご参加頂いた皆様

この場を借りて、お礼申し上げます!本当にありがとうございました!!

今後もCode for MIKAWAでは、OSMのマッピングパーティを始めとするオープンデータの活用に資する活動を続け、地域社会がもっと便利に・豊かにできるように頑張って参りたいと思います!

あなたの参加・協力が思わぬところで地域社会の役に立ってきます!
ただし、地域社会のためと気を張らずに、まずはイベントを楽しむことだけを考えてお気軽にご参加ください。
今後もぜひご協力をよろしくお願いいたします!

3/3 「川王 第1回 豊橋国際ハッカソン TOYOHASHI INTERNATIONAL OPEN DATA DAY 2018」の開催報告

3/3(土)に牛川の渡しを舞台に「川王 第1回 豊橋国際ハッカソン TOYOHASHI INTERNATIONAL OPEN DATA DAY 2018」を開催しました。 3/3はオープンデータの日で、この日は誰もが自由に使うことができる「オープンデータ」を作ったり、 使ったり、考えたりするイベントが世界中の都市で同日開催されており、豊橋からも本イベントを通してInternational Open Data Day(IODD2018)に参加しました!

そもそも「牛川の渡船」とは... 一級河川豊川(とよがわ)の両岸を結ぶ渡し船として、昭和7年から豊橋市営として運航されており、 この渡し船は平安時代からあったと考えられ、竿を用いて人力で船を動かす懐かしい雰囲気を楽しめることから環境に優しい交通手段として、また近年は豊橋のユニークな観光資源としても注目を浴びています。

本イベントは、平安時代から続く「牛川の渡し」に革新的なテクノロジーとアイディアのインストールを試み、利用者と運行事業者の利便性や効率性の向上を目指すとともに、その魅力を世界にシェアしまちの魅力アップデートに挑戦するというお題のもとで開催しました。

イベントの概要については、以下のチラシをご覧ください。

川王チラシ_20180303

牛川の渡しについては、マップクエストの佐藤さんより牛川の渡しをドローン空撮し、編集をして頂いた素晴らしい動画がYouTubeにあがっておりますので、ぜひご覧ください!

それでは、イベント当日の様子を紹介します。

10時よりイベント開始です。

まずは Code for MIKAWAの木村さんから挨拶とイベントの主旨説明を頂きました。

川王-イベント説明_20180303

次に10:30より、実際に牛川の渡しの船頭をされている、荒津さんのお話し。

川王-荒津さん_20180303

牛川の渡船について、これまでの歴史的な背景をふまえて色々とご紹介を頂きました。
また、なんと荒津さんの方で考えたIT活用例として、こうしたらいいんじゃないかという具体的な改善案もいくつも頂くことができました!

この後のアイディアソン・ハッカソンに活かすことができる、とても有意義なインプットタイムとなりました。

次に11:00より牛川の渡しに活用できそうなテクノロジーの紹介。
Code for MIKAWAのメンバーの方々にご協力を頂きました。

マップクエストの佐藤さんより、ドローンの紹介

川王-佐藤さん_20180303

Flight Plan Originalの勝間さんより、本多電子様よりお借りした魚群探知機を使った水深調査実験の紹介

川王-魚群探知機-勝間さん_20180303

ネット中継でご紹介頂きました

Code for MIKAWAの辻より、GPSを使った牛川の渡しトラッキングの紹介

川王-牛川の渡しトラッキング-辻_20180303

Code for MIKAWAの木村さんより、公共交通フォーマットGTFSの紹介

川王-木村さん_20180303

以上で、午前のインプットタイムを終え、みんなお待ちかねのランチです。

みんなで席を囲んで自己紹介や雑談などを交えながら楽しく食事をしました!

川王-ランチ_20180303

ランチ後には時間が少しあったので、午後のアイディアソン・ハッカソンの予習として、SONYのMESHの体験会もしました。

川王-MESH体験会_20180303

川王-MESH体験会2_20180303

初めて触った人から こんな簡単にできるんですね との声も上がり、午後のプロトタイプ作成での活用が期待できそうです。

そして、13:00より実際に牛川の渡船を体験しに、牛川の渡しへ移動!

川王-牛川の渡し_20180303

豊橋に住んでいる人でも乗るのは初めてという方が多く、楽しみにしてくれていた方が多かったので良かったです。

また、渡船の体験をしつつ、以下の実験も同時並行で行いました。

ドローン撮影

川王-実験-ドローン撮影_20180303

川王-実験-ドローン撮影2_20180303

魚群探知機を使った水深調査実験

川王-魚群IoTシステム概要_20180303

川王-実験-魚群探知機_20180303

川王-実験-魚群探知機2_20180303

当日、Open Data HIGASHI-MIKAWAにあげた牛川の渡しの水深調査データは以下のURLよりご確認頂けます。
https://opendatatoyohashi.jp/node/867

GPSを使った牛川の渡しトラッキング

川王-実験-牛川の渡船トラッキング_20180303

何とか無事に実験に成功し、ひとまず安心しました!

そして、実際に渡船を体験した後は、いよいよ本番のアイディアソン、ハッカソンです!

以下の順で進めていきました。

1. アイディアスケッチ

川王-ワークショップ-アイディアスケッチ_20180303

2. アイディアの共有・投票

川王-ワークショップ-アイディア共有_20180303

川王-ワークショップ-アイディア共有2_20180303

3. チームビルディング

川王-ワークショップ-チームビルディング_20180303

4. アイディアソン・プロトタイプ作成

川王-ワークショップ-プロトタイプ作成_20180303

川王-ワークショップ-プロトタイプ作成2_20180303

川王-ワークショップ-プロトタイプ作成3_20180303

そして、成果発表です!

なんと3チームともプロトタイプ作成を終え、実際に利用するイメージがつきやすいように寸劇を交えて紹介してくれるチームもありました!

それぞれのチームのアイディアを簡単にご紹介します。

観光促進

■船に乗れる公園で牛川のいきもの探しゲーム

川王-発表-観光促進1_20180303

川王-発表-観光促進2_20180303

牛川の渡しの観光促進のため、牛川で遊べる様々なコンテンツを用意するというアイディアです。
以下のコンテンツを提案としてあげて頂きました。
  ・自然の動物園
    牛川の主であるボスキャラ(牛の神様)も登場するかも・・!
  ・ピクニック
  ・ハンモック
  ・釣り
  ・水あそび

発表の際はMESHを使ったプロトタイプとして、ボスキャラ(牛の神様)の登場を演出してくれました!

船頭の利便性向上

■呼出し君

川王-発表-船頭さん利便性向上1_20180303

川王-発表-船頭さん利便性向上2_20180303

船頭さんが実際に困っている、船よび板に気づかない問題を解消するためのアイディアです。

  1. 利用者が船よび板をたたく
  2. 船よび板の振動をMESHで検知し、IFTTT連携でSMSにより船頭さんへ通知。それと、警告灯(黄色)の点灯でも知らせる
    ※天候が悪いときはWeathernewsで検知し、IFTTT連携でSMSで船頭さんへ通知。警告灯(赤色)も点灯させる。

MESHとIFTTTをうまく活用したアイディアを発表の際に紹介してくれました!

利用者の利便性向上

■船きて

川王-発表-利用者利便性向上1_20180303

川王-発表-利用者利便性向上2_20180303

利用者がこの後すぐに乗りたいと思ったときに、すぐに予約できるシステムです。

利用イメージは以下の通りです。
1. 利用者がスマホで渡船の乗車を予約する
2. 予約をうけ、船頭さんにメールと回転灯で知らせる
  (システムはラズパイを使い、格安SIM、ソラーパネルで稼働)

予約は10分間だけ有効であるため、この後すぐに乗りたいと思ったときに、対岸にいて今すぐに乗れないという問題を解消するためのアイディアです。

そして、最後にみんなで集合写真をとりました!

川王-集合写真_20180303

本イベントでは、3チームともプロトタイプ作成を完成させ、実際にデモができるところまで形づくることができ、とても有意義なアイディアソン・ハッカソンとなりました。

今後、本イベントにて牛川の渡しをドローンで撮影した映像は、オープンデータとして「Open Data HIGASHI-MIKAWA」へ公開する予定です。

・「Open Data HIGASHI-MIKAWA」
https://opendatatoyohashi.jp/

すごく綺麗な映像がとれておりますので、公開をぜひご期待ください!
また、このオープンデータを自分で楽しむのも良し!、コンテンツ作成に利用するのも良し!、観光促進のために活用するのも良し!、です。
ぜひオープンデータをご活用頂ければ幸いです!

それでは、また次回のイベントでお会いしましょう!

2/11 「おにどこ」の実証実験への協力

2/11(日)に「おにどこ」の実証実験が豊橋技術科学大学のユビキタスシステム研究室(大村研究室)、建築設計情報学研究室(水谷研究室)、株式会社 ウェブインパクトによって行われました。
Code for MIKAWAも実証実験の協力をさせて頂きました。

「おにどこ」の概要については、以下のチラシをご覧ください。

チラシ-おにどこ_20180131

続きを読む →

小3軍団を引き連れ、鬼まつりを超楽しめるウェブアプリ「おにどこ」をやってみた

豊橋で千年前から続く天下の奇祭鬼まつり。 こんなに長く続く田舎のお祭りはさぞや保守的で新しい風など一切吹かない、 様式美の祭りかと思っとったら、 大間違い!

あの日、4人の奇才少年少女を引き連れ、鬼まつりを満喫して来ました。 日がくれた頃、いよいよスマホを持ってみんなでまちに繰り出した。

IMG_7875

札木通りあたりで「おにどこ」を見ると、ちょうどまっすぐ行った右側あたりに、鬼も天狗もいるではないか。 「おい、急げ急げ、あすこにおるぞ。はしれはしれ!」

あれ、思いの外早く鬼の一団に遭遇。 「おにどこ」の位置と明らかに違うし。。。 なるほど、テスト運用ならではのアクシデントか。 アクセスが集中しすぎたんだな。。。 さすが、「おにどこ」。皆んなの注目の的だ。

続きを読む →

1/20 「ブイアールサンダー in 豊橋2018」の開催報告

1/20(土)に豊橋の二川にある商家「駒屋」にて「ブイアールサンダー in 豊橋2018」を開催しました。

ブイアールサンダー2018-駒屋

このイベントはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)等の先進的な技術に触れて頂くということはもとより、他の地域にはない3Dモデルや全天球画像といった豊橋市のオープンデータの活用・体験の場として、エンジニアだけでなく、一般市民も巻き込むということを目的に開催しました。
今回のイベントでは展示作品の「オープンデータ手筒花火」と「トヨッキーの仮装大賞」が実際にオープンデータを活用した作品となります。

今回、開催場所に平成15年5月より豊橋市指定有形文化財となった建造物である商家「駒屋」を選んだのは歴史・文化と最新技術がコラボレーションすると何か面白いことができるんじゃないかという発想からきてます。
エンジニアと一般市民もそうですが、普段交わらない人たちが交わることで新しい化学反応が生まれ、新しいイノベーションが生まれるきっかけにもなりえます。

イベントの概要については、以下のチラシをご覧ください。

ブイアールサンダー2018-チラシ画像

続きを読む →

12/9 地図お絵描き学習会(大人編)の開催報告

12/9(土)に「豊橋市こども未来館 ここにこ」(以下、ここにこ)で「地図お絵描き学習会(大人編)」を開催しました。 このイベントは、みんなで街歩きをしてOpen Steet Map(以下、OSM)という誰もが自由に使える地図を編集し、地元豊橋の地図をもっと充実させていこうというマッピングパーティーといわれる活動です。

これは11/25(土)の「電車お絵描き学習会(子ども編)」の続編となり、子どもたちにパソコンを使って電車のアイコンを描いてもらったものを「のってみりん」の大人が描いたOSMの地図の上を走らせようというコラボレーション企画です。

11/25(土)の「電車お絵描き学習会(子ども編)」については、以下の記事をご覧ください。

・「電車お絵描き学習会~子供編~ 電車の絵がGO! の開催報告」
https://uzura.org/archives/1261

イベントの概要については以下のチラシをご覧ください。

電車お絵描き学習会-チラシ

「のってみりん」とは、豊橋の路面電車やコミュニティバスのリアルタイムの位置が地図上で確認できるwebサービスです。
これがあればもう乗り遅れ知らずのとても便利なサービスです。以下のURLよりぜひ実際にアクセスしてご活用ください!

・のってみりん
https://knot.temirin.jp/

続きを読む →

ブラアツミに協力させて頂きました

12/2に渥美図書館主催でブラアツミが開催されました。
昨年度のブラトヨハシ、ブラタハラに引き続き、どんどん西に下って今度は渥美での開催です。
Code for MIKAWAはこのブラアツミに共催させて頂き、微力ながら協力させて頂きました。

当日の様子を簡単にご紹介します!

当日は9時に田原駅に集合し、渥美図書館に向かいました。
なんとこのイベントではマイクロバスがチャーターされており、貸し切りで会場まで行きました。
さすが図書館!こういった気配りも含めた準備は我々も参考にしたいです!

9時30分には渥美図書館に着き、渥美図書館を見学した後、10時かイベントがスタートしました。

まずは京都府立図書館の是住さんのWikipediaに関するお話から。

ブラアツミ-是住さん_2_20171202

なんとこのイベントのために京都から来てくださいました!

続いて博物館員の天野さんのお話。

ブラアツミ-天野さん_20171202

渥美の地域の歴史はもちろんのこと、田原と渥美の関係など、いろいろなお話を聞くことができました。

そして、ガイドの天野さん、増山さん、鈴木さんのそれぞれ3チームに分かれ、いざフィールドワークへ!

続きを読む →

電車お絵描き学習会~子供編~ 電車の絵がGO! の開催報告

11/25(土)に豊橋のこども未来館「ここにこ」にて、電車お絵描き学習会~子供編~ 電車の絵がGO! のイベントを開催しました。
このイベントは、子どもにパソコンを使って電車のアイコンを描いてもらい、それを「のってみりん」の地図の上を走らせようというものです。

電車お絵描き学習会-チラシ

「のってみりん」とは、豊橋の路面電車やコミュニティバスのリアルタイムの位置が地図上で確認できるwebサービスです。
これがあればもう乗り遅れ知らずのとても便利なサービスです。以下のURLよりぜひ実際にアクセスしてご活用ください!

・のってみりん
https://knot.temirin.jp/

続きを読む →

おどってみりん (第63回 ええじゃないか豊橋まつり) 実証実験に協力!

10/21(土) 18:30~20:00に「おどってみりん」の実証実験が行われ、Code for MIKAWAのメンバーも協力させて頂きました。

「おどってみりん」は豊橋技術科学大学 ユビキタスシステム研究室(大村研究室)と(株)WEBIMPACTが協力のもと開発されたサービスで、豊橋総おどりで踊っている気になる団体のリアルタイムの位置、それから会場周辺の通行規制の場所やトイレなどの場所が自分のスマホから確認できるWEBサービスです。
また、豊橋技術科学大学に在学している山下君が卒業研究で必要となるデータを録るのに行われた超重要プロジェクトでもあります。

↓詳しくはこちらから
https://odottemirin.jp/ おどってみりん-チラシ

続きを読む →

2017年度豊橋3大学まちづくりハッカソン 最終成果発表会

10/1(日)に2017年度豊橋3大学まちづくりハッカソンの最終成果発表会があり、Code for MIKAWAもそのサポートをさせて頂きました。

今年の豊橋3大学まちづくりハッカソンは、まず 8/10~8/11の2日間で愛知大学に泊まり込みでアイディアソンを行いました。

8/10~8/11の2日間の様子は下記の記事をご覧ください。
https://uzura.org/archives/1156

今回の最終成果発表会は、そのアイディアソンで出たアイディアを10/1までにチームで協力して開発を行い、アプリなどの形にして成果発表をするというものでした。

Code for MIKAWAのメンバーも何人か、メンターとして学生のサポートをさせて頂いたということもあり、アイディアがどんな形で成果となるかとても楽しみにしておりました。

各チームの成果発表について以下に簡単にまとめます。

続きを読む →