5/14に開催された「TOYOはしごナイト」にて、Code for MIKAWAの活動として、TOYOはしごナイト実行委員会様からご了承を頂き、以下2つの技術協力をさせて頂きました。
- TOYOはしごナイト参加店のオープンデータ化
- TOYOはしごナイトのまちの賑わいを可視化するどこ熱マップの提供
TOYOはしごナイトとは?
豊橋駅前で毎年行われている、3,500円で5軒のお店にはしごできちゃう超オトクなイベント! 参加店ではTOYOはしごナイト限定のお店自慢の料理とドリンク1杯が飲食できちゃいます。
今年のTOYOはしごナイトはココが違う!
その1:「TOYOはしごマップ」のオープンデータ化
TOYOはしごナイトの参加店データ「TOYOはしごマップ」は TOYOはしごナイト実行委員会様からご了承を頂き、Open Data HIGASHI-MIKAWA 上でオープンデータとして公開することができました!
こちらは以下のURLよりアクセスし、データのダウンロードも可能です。
https://opendatatoyohashi.jp/node/1491
また、このオープンデータを活用した、TOYOはしごナイトの参加店が地図上で確認できる「TOYOはしごマップ」は以下のURLよりご確認頂けます。
https://mi.temirin.jp/contents/load/id/48
各店舗の情報をはじめ、当日のはしごメニューも掲載されており、参加者の皆様へお店探しにご利用頂くことができました。
その2:「どこ熱マップ」
「どこ熱マップ」はtwitterの投稿位置情報と連動し、TOYOはしごナイトのまちの賑わい状況をヒートマップで可視化するwebアプリです。
これはWikipediaの地図版とも言われるOpen Street Mapというみんなで作る・使うというコンセプトの地図を活用したものです。
以下の図は5/14(月)のTOYOはしごナイトでの様子です。
Code for MIKAWAのメンバーからもツイートにご協力を頂くことができました。
ツイートのサンプル数は多くはなかったものの、駅前の盛り上がりをヒートマップで可視化することができました。
事前の広報はもちろんですが、投稿へのインセンティブを持たせたり、位置情報の投稿方法などはより使いやすく改善していきたいと考えております。
TOYOはしごナイト史上最大の参加者数
今年のTOYOはしごナイトは天気がとても良かったこともあり、過去最大の参加者数だったようです! また、みてみりんの「TOYOはしごマップ」にも1日で約5000ものアクセス数があった模様です!
商店街通りも、お店の前も、TOYOはしごナイトの参加者の熱気であふれてました!
東日新聞で記事が掲載されました!
2018/6/3の東日新聞さんの記事の中でTOYOはしごナイトの取り組みも紹介されました。
今回のイベントで「TOYOはしごマップ」も利用者からのニーズが高いことも分かり、さらには アクセス数が多い店舗 ≒ 需要が高い といえますので、今後はイベント前のアクセス数から需要予測、混雑予想を事前に把握できるとの期待ができそうです。
ブラトヨハシの成果が社会実装へ – 第2弾!
「どこ熱マップ」の地図ではOpen Street Mapを使用しており、これは 3/25の第9回 穂の国・豊橋ハーフマラソンの「はしってみりん」に引き続き、ブラトヨハシ(マッピングパーティ)の成果が活用された社会実装の実例第2弾となります!
今回はブラトヨハシでマッピングパーティを行った豊橋駅前の以下の成果を活用することができました!
少しの成果でも積み重ねていけば、まちの便利につながる。
そんなことを感じることができるイベントでした!
Code for MIKAWAでは今回出た改善点も取り入れつつ、今後もこういったまちをもっと便利に・楽しくできるような活動、取り組みにどんどん協力していけたらと思います!
TOYOはしごナイト実行委員会の皆様、そしてTOYOはしごナイトにご参加頂いた皆様、ありがとうございました!