今回はCode for MIKAWAも協力を行った「おにどこ」実証実験で得られたデータを活用して、豊橋技術科学大学のユビキタスシステム研究室(大村研究室)で行われた研究についてご紹介します。
豊橋鬼祭は毎年2月に行われる安久美神戸神明社の祭礼です。祭りのクライマックスでは赤鬼と天狗が神社の境内を出て町を練り歩きます。このとき鬼は厄除けになるというタンキリ飴と白い粉(小麦粉)をまきます。
この鬼と天狗がどこにいるかをGPSで追跡し、観客が鬼や天狗に会いに行く手助けをするのが「おにどこ」です。豊橋技術科学大学のユビキタスシステム研究室(大村研究室)、建築設計情報学研究室(水谷研究室)、株式会社 ウェブインパクトによって開発、運用実験が行われました。
Code for MIKAWAも実証実験の協力をさせていただきました。
おにどこの概要については、以下のチラシをご覧ください。